「クレンジングオイルやクレンジングバームを使うと肌が荒れてしまう」というお悩みはありませんか？近年様々なタイプのクレンジング剤が販売されていますが、クレンジング剤によって洗浄力や使用後の化粧ノリなどに違いがあるため、自分に合ったタイプを選ぶことが大切です。

オイルやバームなどではなく、泡で優しくしっかりとメイクを落としたいという方には、無添加石鹸をおすすめいたします。こちらでは、無添加石鹸を使ったクレンジングのメリットと正しい洗顔方法についてご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

クレンジング剤には、オイルやバーム、ミルクなど様々な種類があります。

クレンジング剤によって洗浄力や使用後の化粧ノリに違いがありますし、肌質によってもおすすめできるクレンジング剤は異なりますが、泡で優しくしっかりとメイクを落としたいという方には無添加石鹸がおすすめです。

こちらでは、無添加石鹸でクレンジングすると得られるメリットについてご紹介いたします。

こちらでは、石鹸を使って洗顔する手順とコツを見ていきましょう。

1．ぬるま湯で顔を洗う

まずは、顔全体をぬるま湯で濡らします。乾いたお肌は、泡をつけても皮脂が落ちにくい状態です。ぬるま湯を使ってお肌を濡らすと、毛穴が開きやすくなります。特に、クレンジングしたいときや毛穴汚れが気になるときはしっかりと予洗いしておきましょう。

2．石鹸を泡立てる

石鹸を泡立てるときは、泡立てネットを使うと上手にもこもこの泡を作れます。水で濡らした石鹸を泡立てネットでこすりましょう。そのあと、指先に少し水をつけて泡立てていきます。このとき、空気を含ませながら泡立てるとふんわりとした仕上がりになります。

クレンジングしたり、しっかり洗顔したりしたいときは、あえて石鹸を泡立てずに洗うのも一つの方法です。水で濡らした石鹸を手で直接こすり、溶けた石鹸を肌につけましょう。そして、指の腹や手のひらでクルクルと洗うのです。泡で洗うよりも汚れが落ちやすくなります。

3．もこもこの泡を顔に乗せる

十分な量の泡ができたら顔に乗せていきます。ゴシゴシとこすり洗いするのではなく、泡を肌に軽く押しつけるようにして洗いましょう。

4．30秒ほど経ったら洗い流す

30秒ほど経ったら、泡を十分に洗い流します。このとき、髪の生え際やあご周りなどに洗い残しがないよう注意が必要です。

5．タオルを顔に押しつけて水分を吸い取る

泡を洗い流したら、タオルを顔全体に押しつけて水分を吸い取ります。こするように拭きとってしまうと摩擦によってお肌が傷つき、肌トラブルにつながるので注意してください。

クレンジング剤を使うとお肌が荒れてしまうという方でも、無添加石鹸なら肌トラブルなく使用できることがあるのでおすすめです。

ただし、油分や化学物質を含む化粧品でメイクすると石鹸では落ちにくいので、石鹸でも落ちるミネラルコスメを使うようにしましょう。洗い方にも気をつけて、無添加石鹸ならではの洗い心地を試してみてはいかがでしょうか。

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